少子高齢化で人員の確保はままならず、しかも人件費は下がることもなく上がるばかり。
最低賃金は、まだまだ上がるって言われてますよね?
地方の方が安いからと地方で行ったとしても、また、海外でやらせるにしても
人件費の値上がりは避けられない問題になっています。
それに我が国内では少子高齢化で、労働人口も減ってきているのが現状です。
そういう時代になってきている中で人手がたくさんいる方法ってどうなのでしょうか?
以前、この方法で作業をされてる方と話をしたことがあります。
その方は、もっと深刻でもっと切実な悩みを抱えられていました。
どんな悩みか? といえば、
生産能力は、作業者に依存するんです…
という悩みでした。
手作業なので、ベテランとそうじゃない人との間で処理できる数が変るということ。
そこには〝器用さ〟も加わってきます。できる人は、〝テキパキ効率よく〟作業し、
その一方で、そうじゃない人は、その半分くらいしか作業が進まない。
まさに〝能力の差〟が出るということです。
それに『頼みの綱』のベテランさんが不在になると、たちまち生産数が下がってしまう。