ブリスター包装機の種類と選び方
ブリスター包装機には、
生産量・製品形状・作業人数・設置スペースなどに応じて
さまざまな構成の考え方があります。
「どの機械が一番いいか」ではなく、
**「どの構成が現場に合うか」**が重要です。
このページでは、
ブリスターパック・ラボが採用している
代表的な機体構成について、
特徴と向いている現場を比較しながら整理します。
ブリスター包装機の構成は、大きく6つの考え方に分かれます
| 構成名 | 主な特長 | 向いている現場 |
|---|---|---|
| ターンテーブル型 | 多品種対応・柔軟なレイアウト | 多品種小ロット/段取り替えが多い |
| コンベア型 | 直線搬送・安定処理 | 中量以上/同一製品の連続生産 |
| トラック搬送型 | 楕円軌道・拡張性 | 工程追加/印字・検査統合 |
| フレームフィード型 | 省スペース・高自動化 | 設置制約あり/工程集約 |
| シングル型 | シンプル・省スペース | 少量〜中量/バックアップ用途 |
| クラムシェル用構成 | 立体嵌合対応 | 複雑形状/化粧品・雑貨 |
※ クラムシェルは機体構成ではなく、包装方式に対応するための構成です。
各構成の考え方と違い
各機体での構成の考え方と違いをまとめます。
ターンテーブル型
柔軟性を重視した構成
円盤を中心とした構成で、
段取り替えや品種変更に対応しやすく、
多品種小ロットの現場で多く使われます。
コンベア型
安定処理を重視した構成
直線搬送による連続処理が可能で、
一定条件での生産を安定して行いたい現場に向いています。
トラック搬送型
拡張性と工程統合を重視した構成
楕円軌道を活かし、
工程追加や印字・検査との組み合わせがしやすい構成です。
フレームフィード型
省スペースと自動化を両立する構成
工程をフレーム内に集約することで、
設置面積を抑えながら高い自動化を実現します。
シングル型
シンプル導入・補完用途の構成
1ステーション完結型で、
少量生産や既存ラインのバックアップとしても活用されます。
クラムシェル用構成
包装方式に対応するための構成
クラムシェルブリスターは
上下嵌合を行う包装方式であり、
専用の工程設計が必要になります。
ブリスターパック・ラボでは、
トラック搬送構成などを活かし、
クラムシェル包装に適した構成を設計します。
「どれを選ぶか」より、「どう使うか」
ブリスター包装機は、
単体で完結する設備ではありません。
- 前後工程
- 作業動線
- 将来の拡張
まで含めて考えることで、
現場にとって使いやすい構成になります。
もっとも、設置スペースなどの話題もありますが、
この比較ページを参考に、
自社の条件に合う考え方を整理してみてください。
ブリスター包装機の導入が
まだ具体的でなくても問題ありません。
構成の違いや考え方の整理だけでも、
お気軽にお問い合わせください。
ブリスター包装は、
装置だけでなく、作業性や運用まで含めて考える工程です。
導入が決まっていない段階でも、
現状の整理や考え方の確認から対応しています。
ブリスター包装に関するご質問・お問い合わせは、
下記よりお願いいたします。
※ 無理な営業や導入前提の提案は行っていません。
