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ターンテーブル型ブリスター包装機

ターンテーブル型ブリスター包装機の特徴。

ターンテーブルを採用した〝円形軌道型〟のブリスター包装機です。 

ターンテーブル型ブリスター包装機の概略。

回転は、DDR(ダイレクトドライブ)を採用していますので、静かで滑らかな回転を実現しています。 テーブルを一定の角度で間欠動作させ、テーブル上に等配置した受け型を用いて処理を行います。 

ちなみに、弊社が標準的に採用している構成は、8分割のパターンです。 テーブル上に45度毎に受け型を設置して、45度刻みで間欠動作し、停止してる間で物の出し入れや、シール動作を行うという感じです。 製品サイズや作業性に応じて、6分割や12分割での動作も可能です。 

テーブルサイズ(直径)のカスタマイズにより、様々な生産環境に対応できます。 扱う商品サイズにもよりますが、機械サイズが比較的コンパクトに設計できますので、作業スペースがそれほど確保できない場合に最適です。 

ちなみに、テーブルサイズは材料の関係と加工の都合で、直径1500mmまで対応可能(1枚もの)です。 

過去には直径1450mmのテーブルでのブリスター包装機を製作した実績があります。 〝つぎはぎ〟にすれば、大きな直径への対応も可能なのですけど、精度的な面を鑑みて、その構成では対応しておりません。

多彩なオプション追加で、より充実した作業への対応可能。

台紙やブリスター容器の自動供給機にも対応しています。 なお、自動供給を搭載の際にはワークの有り無し検出センサーにて、不用意な供給動作やシール動作を防ぐ機能も有しています。(※契約時の仕様によります。)

ブリスター容器と台紙を自動供給する構成にすれば、作業スタッフは内容物を投入するだけの作業になり、よりシンプルな作業環境が実現できます。 また、エリアセンサーを併設すれば安全なオペレーションを実現できます。 

通常、テーブルは〝タイムアップ(タイマー制御)〟で回転を始めるという制御方式をとっています。 エリアセンサーを併設すれば、エリアセンサー検知中はテーブルの回転を停止するような制御になりますので、安心して資材投入作業を行うことができます。 

また、画像検査用カメラやバーコードリーダーなどを組み込むことで、投入する製品のチェックや、使用する台紙の品種チェックを行うことができます。

産業用インクジェットやレーザーマーカーなどの印字装置の組み込みもできます。 

台紙への印字について、オフラインで予め印字しておく… という方法もありますが、その場合だと枚数のコントロールが難しいですよね? 

特に、ロット番号など、日によって異なる番号・記号を設定する場合には、印字して余った台紙は廃棄になってしまいます。 包装機上で印字を行なえば、そういった無駄を省くことができます。 

※ 併設できない場合もありますので、ご相談ください。

なお、生産数を求められる場合には、多数個への対応も可能です。(2個取りを推奨しています)

2個取り仕様の場合で且つ、トレー供給、台紙供給を設定した場合には、作業者は物をいれるだけ。 シンプルな作業で効率の良い生産ができます。 なお、溶着後の機械外への排出(取出し)ユニットはオプションではなく、標準的に付随しています。

ターンテーブル型ブリスター包装機の用途。

多品種小ロットな生産に向いています。 例えば、カッターナイフや文具、工具、スポーツ用品、ルアーなどの釣り具、化粧品、ローションのような医薬部外品など、比較的小型の製品に有効です。 

余談。2個取りにするか、どうしようか… と悩まれた時は。

2個取り仕様について、これは実際にあった話しなのですが…。 打ち合わせの際に、2個取り仕様にするかどうかの話題になって、

現状の生産でこれくらいだから、
1個取りでも大丈夫!
増えることもないだろうし。

と言う感じで、現状をベースに考えられて、1個取りで十分… ということで、1個取りの仕様で対応したのです。

が… その後、話しをきくと、生産数が多くなって困ったと言われてました。 海外のお客さんだったのですけど、結局、ローカル(現地人のスタッフ)が自前で機械を製作した… とのことでした。 先を見越して、2個取り仕様にしておけばよかったのかも… と思ったのですけど。 まぁ、結果論なんですけどね。

もちろん、予算の都合はあると思いますが、将来を見据えれば、2個取り仕様は大いに検討の余地はあると思います。 

ちなみに、機械の設計は、取り扱う製品サイズをベースに行っています。 1個取りの処理なら1個でのサイズ、2個取りなら、2個でのサイズを元に機械的なサイズを決めるということです。

1個取りで設計してしまうと、機械サイズは1個取りのサイズになってしまうので2個取りにはならないのです… (伝わってますか?)

仮に、2個取りのサイズで設計するなら、当面、必要な型類を1個仕様で扱っておいて、生産数が増えれば、2個取りの型へ入れ替えるということができます。 大は小を兼ねる… という理屈です。

余談2。2個取り仕様は、スタッフ採用にも貢献できます。

機械を考えられる際には、現行の生産数を話題にされる場合が多いのですけど、今の時勢や社会的な内情を鑑みると短時間で一気に生産してしまうというのもアリなのでは? と思えます。 概ね、生産能力の話題になれば、

生産数は今以上には
いらないんで!

という具合で、それに関してはあまり深く考えられないケースが多いようです。 もっとも、増産の場合には、『もっと、もっと!』となるのですけど…

でも、少し発想をかえてみては? と思うのです。

人手の確保の問題とか、また、スタッフの生活スタイル… こと、中年層は親の介護の問題などがあり、若い世代を採用する場合でも、幼稚園や学校行事、塾の送り迎え、子どもの病気… などといったことが大いに発生します。 

なので、生産数を確保しつつ、臨機応変に対応できる生産体制が必要なのだと思います。

特に、パートやアルバイトで対応されているのであれば、ユニークな時間設定ができる方が、採用に結びつきやすいと思えるのです。 というか、テレビで観たのですが、実際にそのようにされているところがあって、パート・アルバイトの離職率が下がったという実績もあるようです。

例えば、現状8時間で処理している数量を、6時間とか、それ以下の時間でできるのであれば、スタッフへの自由度はあがるはずです。 まぁ、経営の考え方次第ですけども。

ターンテーブル型での作業風景。

かなり以前の作業風景になりますが、作業はこんな感じになります。 

動画中の機械は古いのですが、新型になっても作業の内容は特に変わりなしです。 動画では、台紙供給のみ自動というパターンです。

基本的なスタイルは、資材・製品投入に1名、シール後の検品・小箱詰めに1名、資材の補充やサポートで1名という構成で作業ができます。 

サポート要員は専属の仕事ではなく、他の作業をしながらという対応になるので実質2.5名程度での対応となります。

包装後、ただちに検品・小箱詰めができるので、ムダのない作業ができます。

ターンテーブル型ブリスター包装機の製作事例。

ターンテーブル型の事例です。 下熱方式はもちろんのこと、木型を使用した〝上熱方式〟にも対応可能です。 ターンテーブル型の用途として、工具類、文房具、医薬部外品、雑貨、日用雑貨など、さまざまな製品に活用いただけます。

ドリル用途向けのブリスター包装機。

スライドブリスター(カード差し込み式のブリスター)を使用されていて、作業性がとても悪く、また〝錆〟の問題もあるので溶着タイプに切り替えたいとの依頼での対応でした。 

作業性を重視されていて、資材補充のタイムロスを極力なくしたいとの依頼があったので、スペア(予備マガジン)を設定しやすいリフターを用いたピックアンドプレース型の供給方式を提案させて頂きました。 

エリアセンサーによるテーブル回転の制御よりも、スイッチ操作の方がいいとのことでしたので、安全性を重視して両手押しボタン型の回転制御を採用しました。 スイッチボタンを両手で同時に押せば、テーブルが回転するという仕様です。

装置概要

用途   :  ドリル向け
テーブル径:  1000mm (8分割ポジション)
駆動方式 :  DDR
シール方式:  下熱方式
処理能力 :  20SPM(1個取り)
オプション:  台紙供給ユニット、トレー供給ユニット
        排出部コンベア
※ 供給ユニットは、いずれも平積みした資材をリフトアップして、上からピックアップするリフター方式を採用 スペア切替機能付き

供給ユニットなど、機体構成は生産規模や生産現場での状況に応じて、最適な設計が可能です。

動画でご覧いただけます。

工具類に向けたブリスター包装機。

長年採用して頂いている会社さま向けの対応機です。 

ブリスター容器は手投入で、台紙供給のみ自動で行うようにしています。 また、台紙供給ユニットの向きを変える(マガジンをテーブルの方へ向ける)ことで、製品投入を行うスタッフでも簡単に台紙の補充が行えるようにしました。 マガジンの向きは、うちの通常では、テーブルに対して外向きに設計しており、補佐的なスタッフ(通称:みずすまし と言われる)による補充作業が行われます。

また、今回の機械では、テーブルの停止位置を半角度ずらすことで2名作業を容易にしています。 製品投入時に、メインの製品の横に〝おまけ〟のような物を入れる場合があるとのこと。 そうなると、1名での作業が難しいので2名での対応になるとのことでの対策です。

装置概要

用途   :  工具(カッターナイフ)向け
テーブル径:  1000mm (8分割ポジション)
駆動方式 :  DDR
シール方式:  下熱方式
処理能力 :  20SPM(1個取り)
オプション:  台紙供給ユニット
※ 台紙供給ユニットは、旋回方式を採用。 台紙の種類判別のためのバーコードリーダー搭載。(ポカ避け防止)

供給ユニットなど、機体構成は生産規模や生産現場での状況に応じて、最適な設計が可能です。

動画でご覧いただけます。

スポーツ用品に向けたブリスター包装機。

スポーツ用品に向けたブリスター包装機です。 

ブリスター容器は手投入で、台紙供給のみ自動で行うようにしています。 うちのスタンダードな形態です。 エリアセンサーの採用で、ワーク投入時のテーブルの不用意な回転を防止します。

装置概要

用途   :  グリップテープ向け
テーブル径:  1100mm (8分割ポジション)
駆動方式 :  DDR
シール方式:  下熱方式
処理能力 :  20SPM(1個取り)
オプション:  台紙供給ユニット、排出部コンベア
※ 台紙供給ユニットは、旋回方式を採用

供給ユニットなど、機体構成は生産規模や生産現場での状況に応じて、最適な設計が可能です。

動画でご覧いただけます。

化粧品に向けたブリスター包装機。

化粧品類に向けたブリスター包装機です。 ブリスター容器、台紙ともに自動供給を行っています。 2個取り仕様です。 画像カメラセンサーにて、投入製品の表裏判別と台紙の表裏判別を行っています。

装置概要

用途   :  グリップテープ向け
テーブル径:  1300mm (8分割ポジション)
駆動方式 :  DDR
シール方式:  下熱方式
処理能力 :  18SPM(2個取り)
オプション:  ブリスタートレー供給ユニット
        台紙供給ユニット、排出部コンベア
※ 供給ユニットは、いずれも平積みした資材をリフトアップして、上からピックアップするリフター方式を採用 スペア切替機能付き

供給ユニットなど、機体構成は生産規模や生産現場での状況に応じて、最適な設計が可能です。

動画でご覧いただけます。

ブリスター容器の供給部分です。

小物製品に向けたブリスター包装機。

小物製品に向けたブリスター包装機です。 

生産能力がそれほどいらないとのことで、90度4分割のポジションで対応しました。 木型仕様での対応です。 搬入経路に制約(※)があったため、コンパクトな設計にしました。 ※2階への設置で、専用のゴンドラでしか階上にあげることができないという条件でした。

エリアセンサーの設置で、ワーク投入時の不用意なテーブルの回転を防止しています。 

装置概要

用途   :  小物製品向け
テーブル径:  700mm (4分割ポジション)
駆動方式 :  DDR
シール方式:  上熱方式 (木型仕様による)
処理能力 :  18SPM(1個取り)
オプション:  台紙供給ユニット、排出部コンベア
※ 供給ユニットは、旋回方式を採用
※ バーコードリーダーによる台紙判別機能付き

供給ユニットなど、機体構成は生産規模や生産現場での状況に応じて、最適な設計が可能です。

動画でご覧いただけます。


その他、多数の事例がありますので、お気軽にご相談ください。

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