特徴。
製品のサイズが大きい場合、ターンテーブル型やコンベア型、それにトラック型で対応するとなると機械サイズが必要以上に大きくなってしまいます。 また、大きなサイズのものを搬送するため、機械的な負荷も大きくなってう懸念があります。
最大の悩みが、設置場所だと思います。 機械サイズが大きくなれば、当然、広い設置場所が必要になってきます。 その問題を克服したのが、フレームフィード型のブリスター包装機です。
フレームフィードとは、コマ送りのことです。 型をコマ送りさせることでコンパクトな機体サイズを実現しています。 ちなみに、パネルの文字合わせゲームから着想を得ました。
全自動に対応！
ちなみに、実績の機体で対応できる台紙の最大サイズは、長さ約６００ｍｍです。 機体のサイズ（設置面積）は、２０００ｘ１５００ｍｍ程度を実現しました。 また、ブリスター容器の供給 ⇒ 製品供給 ⇒ 台紙供給 ⇒ 台紙の品種判別⇒ シール（溶着）処理 ⇒ 取出し の一連の工程を全自動で行います。
型替えによって、台紙最小は長さ１００ｍｍでも対応可能です。
製作事例。
フレームフィード型の事例です。
装置概要
処理能力 ： 15～18ショット／分 ※ワークサイズ等に依存します。 下熱方式による対応。
モールド数： ４ （台紙最大サイズ：Ｌ＝６００ｍｍ）
駆動方式 ： ローラー駆動による
オプション：トレー供給機、台紙供給機、ワーク供給ユニット、画像カメラセンサーによる台紙の判別
※ご使用に際してはエアー源が必要となります
※安全対策は標準装備です
≪主な対象商品≫
文具、日用品、医薬部外品、工具（鋸用の替え刃）など。
動画でご覧ください。
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