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包装機械は、〝包装資材〟が一番の生命線なのです。

なぜ、今までわからなかったのか?
と言えば、今までは手作業でブリスター容器に商品を装填していたから、わからなかったようです。
というより、入りずらい状態があったにもかかわらず、容器メーカ―に対してその部分の改善を求めず、
また、手作業なので騙しだまし使っていたという旨、現場の担当者から聞くことができました…

容器に入らないという理由は、真空成形時の方法に起因します。
真空成形は、一個づつつくるのではなく金型を複数取り付けて多面でつくります。

その金型自体の品質がまずいのでは? ということが結論でした。

実際、その容器メーカーでは、ベースの金型を機械加工ではなく、手加工で調整して製作
されていましたので、見た感じ同様の形状であっても、完全に揃っていなかったのです。

自動化する上では考えられない事柄でした。

そもそも、手でも入らないという状況がマズイのです。
手でも入らないのに、機械でどうやっていれるの? と言うことだったのですが、それを
技術部である担当に伝えても、頑として、聞き入れてくれることもなく…

ただただ、〝機械側がまずいので機械側の調整を行ってください〟の一点ばりだったのです。
(´Д`ι)アセアセ

最終的には、問題の根本を受け容れて頂くことができたのですが、
手作業の包装作業の時には、当然、手作業であるがゆえに無理やりにでも納めることができた
らしく、それで何とか作業できていたようで、機械に置き換えたことで、容器に酷いバラつき
があることが浮き彫りになりました。

あと、容器納入時のパッキング方法にも問題があって、無造作に箱に入れられ、入荷している
感じでしたので、容器自体に変形が多々。 それも影響していました。

容器の品質を信じきってただけに、愕然としました。 まさか、そこまで酷いとは・・・

逆にいうと、機械を入れるまでは “その程度” の品質でも許されてたというのが
正解なのでしょうけど・・。

もう少し言えば、だれもその資材メーカーの品質に言及する人がいなかったということも
言えます。

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Written By

けたろーのアバター けたろー 包装機械相談士/時短設計®士。

包装機械相談士/時短設計®士。

ブリスター包装機と向き合い続けて約40年。
人海戦術が前提になりやすいこの業態で、
機械・設計・使われ方の視点から
現場の改善に関わってきました。

ブリスターパック・ラボでは、
装置そのものではなく、
「現場でどう使われるか」までを含めて考えています。

無理のない作業、
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続けられる包装。

このサイトが、
現場と向き合うための
対話の入口になれば幸いです。