こんにちは、
大阪・柏原でブリスター包装機をオーダーメードで手掛けています。
ブリスターパック・ラボ、担当のけたろーです!
受託包装を絶賛承り中です!。 お気軽に!
さて、本日の話題です。
今回は前回の続きで、
ブリスターパックの平版の多数個処理は本当に処理効率がいいのか? のその2です。
前回は、木型で多数個処理にすることで、機械的な弱点は克服できたものの
必要以上に圧力をかけなければ、溶着できないという状況を産み出し、
〝圧着〟という誤解を招いている というお話をお伝えしました。
今回は、もうひとつの問題をお伝えしますね。
それは溶着にかかる時間なのです。
なぜ、これが問題になるのか? というと、まず…
ブリスターパックされた商品で、台紙がものすごく反っているのをみたことないですか?
反っている所為で、折角の商品が、ものすごく〝安っぽく〟みられるという… (汗)
もしそれを探すのであれば、100円ショップで探してみるのが手っ取り早いと思います。
あと、ドラッグストアなんかでも見つけられます。
この〝台紙が反る〟ということが、木型を使った多数個での問題になるのです。