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ブリスターパックの訴求効果を〝更に〟上げる方法。

繰り返しますが、ロゴな情報は買う側にとってはあんまり重要ではありません。

 

中身が何であるか? 何に使えるのか? どういう状況で使うものなのか?

より端的に、より明確に伝わる方が買いやすいのです。

 

ブリスターパッケージを採用されている会社のほとんどに言えることなのですが
正直なところ、会社側の言いたいことばっかり書いているという印象が強いのです。

つまり、〝商品スペック〟のことばかりを全面に出しているという感じです。

 

会社側の情報というのは、

会社名や、商品名、機能的な仕様だったり、一般には理解不能な専門用語だったり。
そういった内容です。

 

その一方で、その商品を手にした消費者が知りたいことは、
具体的にどういったシチュエーションで使えるのか?
使い方のノウハウとか、効果的な使用方法などというそういった類のことです。

つまり、少しずれているのです。

 

とするなら、メーカー側は

誰に伝えてるのか? どんな人に買ってもらいたいのか? どんな店に置いてもらうのか?

ということを今一度振り返り、消費者に伝えるべき内容を考えた方がいいのです。

 

マーケティングの基本は、〝伝えること〟だと思っています。

 

1.誰に、       (ターゲットを明確に)

2.何を伝えて、    (具体的な内容)

3.どうしてほしいか? (最終的な行動を促す)

 

を明確に伝えるということです。

例えば、子供向けの歯磨き粉を考えてみます。

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けたろーのアバター けたろー 包装機械移相談士/時短設計®士。

包装機械相談士。時短設計®士。 先代よりブリスター包装機と関わり約40年余り。『人海的な手作業』が主流のこの包装業態に風穴をあけるべく、もっとブリスター包装機械のことを知ってもらいたくてこのサイトを立ち上げました。包装作業は毎日のことなので、なるべく、その負荷を減らせるようできればと思ってます。 人手不足や働き方改革が叫ばれている昨今。何かのきっかけになれば幸いです。 あなたの生産現場が、最高最善にハッピーになれますように。(*^-^)