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ブリスターパックの訴求効果を〝更に〟上げる方法。

それは、台紙にさまざまなデザインを施すことで、訴求効果を高めることができるからです。

中身がみえるって言うだけでも訴求効果が高いのに、それに加えて台紙が使えるって
実は、ものすごく有利だということなのです。

でも、残念ながら、店頭で商品を見た感じにおいては、その効果が発揮しきれていないってのが
現状のようです…

少しマーケティングを学んできた視点で言わせてもらえば、台紙のデザインがいま一つ、
有効的でないのです。 端的に言えば、伝わってない…

 

実際に店頭で、ご自分たちの商品が陳列されるコーナーをご覧になられたことがありますか?

同じような商品がひしめき合ってる中にあって、中身の差異を感じとりにくいと思いませんか?
むろん、ご自身の商品であれば、自分たちの商品への〝贔屓目〟というのがあると思います。

一度、それを抜きにして公平な目で見て頂きたいのです。

 

メーカーロゴや商品ロゴなどは、正直なところ、どうでもいい話です。
買う側にとって、商品名称なんて二の次なことになります。

キャッチコピーで! という話もありますが、具体的に伝わらないと意味がないのです。
つまり、中身が何であるか見せた上で、それを言葉できちんと明確に伝える。

これが、基本です。

まぁ、
ブランド力があり、ネームバリューもあって、市場への影響力がある程度ある企業さんの場合には

商品ロゴ バーーーーンっ!   会社ロゴ バーーーーンっ!!!
というパターンでもいいかもしれません。

でも、今の市場の状況から言えば、周りの各社もそんな風に横並び。 みな同じように

商品ロゴ バーーーーンっ!   会社ロゴ バーーーーンっ!!! ですもの。

どこも同じように見えてしまうのは否めないのです。

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けたろーのアバター けたろー 包装機械移相談士/時短設計®士。

包装機械相談士。時短設計®士。 先代よりブリスター包装機と関わり約40年余り。『人海的な手作業』が主流のこの包装業態に風穴をあけるべく、もっとブリスター包装機械のことを知ってもらいたくてこのサイトを立ち上げました。包装作業は毎日のことなので、なるべく、その負荷を減らせるようできればと思ってます。 人手不足や働き方改革が叫ばれている昨今。何かのきっかけになれば幸いです。 あなたの生産現場が、最高最善にハッピーになれますように。(*^-^)