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作業者数:従来の1/3。リードタイムと不良率も大幅改善! 夢のようなブリスター包装機。

概ね、前者の『一度にたくさん』っていう方を選ばれると思います。

イメージする限りにおいては、確かに、一度にたくさんできるんだから、
生産を考えたら、効率が良いように見えるかもしれませんよね。

過去のポスト(ブログ)でも、お伝えしている通り、世間で出回っている
ブリスター包装機の考え方がまさにそれです。

でもこれは、逆に非効率なのです。

一度にたくさん処理するということは、それだけ分の『準備』をしておく必要があります。
つまり、仕掛りが発生しているいうことでもあります。それに、その準備をするための人員も、
それなりに必要になります。

一度にたくさんできるので、出来た後の処理もそれなりの『準備』が必要になってきます。
ここでも、ある程度の人員が必要になります。

準備とは、仕掛りであり、〝溜まり〟なので、商品として成り立つ形… つまり、
箱詰めして出荷に至るまでのリードタイムが長くなる要因にもなるのです。

イメージは、こんな感じです。

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けたろーのアバター けたろー 包装機械移相談士/時短設計®士。

包装機械相談士。時短設計®士。 先代よりブリスター包装機と関わり約40年余り。『人海的な手作業』が主流のこの包装業態に風穴をあけるべく、もっとブリスター包装機械のことを知ってもらいたくてこのサイトを立ち上げました。包装作業は毎日のことなので、なるべく、その負荷を減らせるようできればと思ってます。 人手不足や働き方改革が叫ばれている昨今。何かのきっかけになれば幸いです。 あなたの生産現場が、最高最善にハッピーになれますように。(*^-^)