型枚数について、ターンテーブルの場合で言えば、概ね8分割なので8枚程度。
でも、テーブルサイズには制限があるため、対象商品があまりに大きくなると、
分割数を減らして対応する必要が出てきます。
大きさはそれで対応できたとしても、ポジションが減るので、組み合わせられる構成に
制限がでてしまうのです。
例えば、8分割を6分割にすると、2つのポジションが減るわけですので、
置ける器材も減るということです。
また、ターンテーブルの他に、量産向けのコンベアタイプという方式があるのですが、
この方式では、たくさんの型をつける必要があり、型代がかなり嵩んでしまうのです。
(コンベアタイプって、キャタピラのような感じで ↓ こんな感じ機体です。)

昔の機体。