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ブリスター包装機の平版での多数個処理は本当に処理効率がいいのか? その1

昔から、そういう格好で作業してきたから、その作業スタイルがどうのなんて
考えたこともなかった。 それが、当たり前でやってきたから… 。

と。 … そうでしょうね。

それしか知らないなら、それが当たり前と思い込んでしまうのは無理もないことです。
また、〝気づき〟がなければ、それより先に進みようもありませんよね。

現状で言えば、ブリスターパックの作業は木型による多数個取りが主流になっています。

 

 

今もなおそれが『当たり前の方法』で、且つ、一番『効率がいい方法』だと思われています。

では、なぜそんな風に思われているのか?

それは前述の彼の話のとおり、今以外の考え方の存在を知らないからだと思われます。
とするなら、本当にこの方式が効率がいい方法と言えるのかどうか? です。

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けたろーのアバター けたろー 包装機械移相談士/時短設計®士。

包装機械相談士。時短設計®士。 先代よりブリスター包装機と関わり約40年余り。『人海的な手作業』が主流のこの包装業態に風穴をあけるべく、もっとブリスター包装機械のことを知ってもらいたくてこのサイトを立ち上げました。包装作業は毎日のことなので、なるべく、その負荷を減らせるようできればと思ってます。 人手不足や働き方改革が叫ばれている昨今。何かのきっかけになれば幸いです。 あなたの生産現場が、最高最善にハッピーになれますように。(*^-^)