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人件費高騰下でのブリスター包装作業の考え方。

こんにちは、
大阪・柏原でブリスター包装機をオーダーメードで手掛けています。
ブリスターパック・ラボ、担当のけたろーです!

受託包装を絶賛承り中です!。 お気軽に!

さて、本日の話題です。

テーマは人件費。

このところ人件費がすごく上がってきています。

雇う側からすれば、最低賃金の額で雇えれば万歳! なのでしょうけど、
働く側からすれば、少しでも多い方が! って考えますよね。

求人を出したとしても、少し上の金額を設定しないとなかなか集まらないのが現状のようです。
でも、最近はもっとシビアで、高額設定したとしても〝それだけ〟ではなかなか… (´Д`ι)アセアセ

賃金体系もさることながら、社会的な構造が変わってきているので
その辺りも加味した募集要項でないと、人員確保も難しいみたいです。

こと、包装作業の分野では、まだまだ人海戦術的な方法で作業をされているところが多いです。
なので、最低賃金があがるのは、ほんと死活問題ですよね。

人件費が嵩むと、作業単価の割に合わない状態が生まれてきます。
自社工場で自社製品を作られているのであれば、少し勝手が変わってくるのでしょうけど
それでも、人件費の問題は避けれませんよね。

ボクの知る限り、ほんの少し前までは人件費がどうのっていう話も
あんまり聞こえてこなかった気がします。

むしろ、人海(人手)で対応するから〝機械は簡単なのでええわ!〟という考え。

よほどの定番商品で、相当な数を生産するという場合以外は、自動化を考えられるのは稀で、
ほぼ手動に近い装置… というより道具的なものが好まれてた感じです。

でも、ここ最近、人件費の問題が浮上してきて、そういう考えも減ってきたみたいです。

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Written By

けたろーのアバター けたろー 包装機械移相談士/時短設計®士。

包装機械相談士。時短設計®士。 先代よりブリスター包装機と関わり約40年余り。『人海的な手作業』が主流のこの包装業態に風穴をあけるべく、もっとブリスター包装機械のことを知ってもらいたくてこのサイトを立ち上げました。包装作業は毎日のことなので、なるべく、その負荷を減らせるようできればと思ってます。 人手不足や働き方改革が叫ばれている昨今。何かのきっかけになれば幸いです。 あなたの生産現場が、最高最善にハッピーになれますように。(*^-^)