新タイプのターンテーブル型ブリスター包装機のデモ動画です。
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ブリスターパック・ラボ、担当のけたろーです。 ツイート(@sanagiman_flush)フォローお願いします!
レイアウトを見直し、刷新。
従来よりターンテーブル型ブリスター包装機をお使いのクライエント様へリリースした装置です。
旧型は段取り替えにかなりの時間を要していました。 ちなみに、親父が独立する前に製作した装置で、40年以上前の形。(´Д`ι)アセアセ
その当時の装置では、型替えに対してあまり注視しておらず、かなりの時間を要していました。 型替え時には、慣れた人でもかなり面倒な作業であり、不慣れな人がすればより一層の時間がかかるという感じ。
ベースに在る考え方は、1台の機械で対応するというより、複数の機械を並べ、順繰りに型替えを行うという方法です。 なので、型替えへの効率などは特に配慮する必要がなかったというわけです。
しかし、対応する品種が増えてくると、配置の機械を全部使うことになります。 また、包装する数量が小ロットの場合、その対応が終わると、直ちに別の製品へという状況が発生するようになったとのこと。 つまり、型替えに関する時間的なロスが目立ってきたとのことでした。
今回の装置は、これを改善し、1時間以上かかっていた作業を、不慣れな人でもわずか20分程度で済むように改良しました。
動画でご覧ください。
機器の配置を見直す。
以前までは台紙供給部のマガジンはテーブルに対して外側に配置していたのですが、抜本的にこの向きを見直しました。
従来のレイアウトではマガジンへの資材補充を行う際には機械の外側へ回る動作が必要で、包装作業を行うスタッフで対応するのが難しいという状況でした。 そのため、機械での包装作業を滞りなく円滑に行っていくためには、資材補充要員として別のスタッフの手を借りるという方法が一般的でした。
今回、このポイントを見直し、別のスタッフの手を借りることなく、包装作業を行うスタッフでも円滑に補充ができるようなレイアウトに変更しました。
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