コロナ禍でブリスター包装の作業現場をどうしていくか? の話題です。
こんにちは、
大阪・柏原でブリスター包装機をオーダーメードで手掛けています。 ブリスターパック・ラボ、担当のけたろー(@sanagiman_flush)です! ツイートフォローお願いします!
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さて…
パンデミックを乗り切るために。
ころな! corona! コロナ! と、まだまだ長引きそうですね。
withコロナ なんていう表現があったりして、もはや、以前のような状態への後戻りは期待できないでしょう。
というより、〝コロナ〟を踏まえてどうしていくか? を本気で考えていく必要があります。 それは、ブリスターの包装現場も例外ではありません。
一般の人からすれば、たぶん、どこの生産現場も〝極めて衛生的で〟清潔に作業されていると思われているのかもしれませんね。 確かに、最新の技術をとりこんで近代的に機械化されているところでは、その通りです。 しかし、全部がぜんぶ、そのようなところではないというのが実情です。
感染症対策をめざした職場造り。
難儀なのは、包装作業での多くが、未だに〝人海戦術〟の方法で作業をされているところです。 暴露になってしまうかもなので、あまり言いたくはないのですが、その裏側は…。 (´Д`ι)アセアセ
特に、ブリスターの包装作業って人海戦術で作業をされているところが多いのです。 この件、過去のログにも書いていますので、ちょっと参照してみてください。
作業に人手がいるということは、その生産にはスタッフとして採用した人のスケジュールなどの影響も受けますし、また、今のようなコロナ禍にあっては、その人の体調も、〝以前以上に〟加味しなければならないファクターになっています。
以前ならば、少々の体調不良があったとしてもOKだったのが、今や、完全OUT!です。
人手と言う面で、生産計画もかなり立てにくくなっているのではないでしょうか? 人件費の高騰、人手不足… それに加え〝コロナ〟というキラーファクター。 (T□T)
生産現場を運営していく上で、それらがかなりの〝重し〟になっていると推察します。
加えて、コロナでは〝密〟な状態を避けなければなりません。 それを考えると、人海戦術で人手が密集してしまう環境ってどうなのでしょう?
仮に、スタッフの体調を厳重にチェックしていたとしても〝密〟な状態で作業されているのであれば、諸々のリスクは避けられませんよね。
作業現場でのソーシャルディスタンスは難しい気がします。(´Д`ι)アセアセ
問題は、もしもの場合、製品が〝ヤバイ状態で〟包装されてしまう可能性があるということではないでしょうか? 大勢の人手で作業するというということは、そのリスクも加味すべきファクターですよね。
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そこまで考える必要があるんか? んなバカな?
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と思われるかもしれません。 何もないことを祈りますが… でも、こういう状況下で問われているのは、〝企業側の姿勢〟であることは否めないと思うのです。
人件費の高騰、人手不足、〝コロナ〟。 生産現場の変革を考えていく上で、絶妙なタイミングなのかもしれませんね。
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