ブリスター包装機を〝お得〟に導入する方法をテーマにお伝えしたいと思います!
こんにちは、
大阪・柏原でブリスター包装機をオーダーメードで手掛けています。 ブリスターパック・ラボ、担当のけたろー(@sanagiman_flush)です! ツイートフォローお願いします!
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さて…
「ワンオフ」な機械をお得に!
どんな機械であっても、10年も経てばすっかりその環境が変わってしまいます。
それは、なぜか?
仮に生産に実害がなかったとしても、10年前と今では〝取り巻く環境〟が変わってしまうからです。 例えば、機械に搭載されている器材の性能や、そもそものその機械での技術レベルがそれです。
端的に言えば、10年間の間に装着されている個々の器材の性能が飛躍的にアップしているはずだからです。 でも、まぁ、そういうことに無関心であるなら別に関係のないことなのかもしれませんが。 (´Д`ι)アセアセ
それでも、この10年を振り返ってみてください。
10年前に高値だった機能も、今じゃすっかり〝並で普通〟… そういうことってザラですよね。 生産設備においても同じです。 10年前の当時、欲しくても難しかった機能が、もしかしたら、今なら簡単に手に入るかもしれません。
でも、どうせなら〝お得に〟ゲットしたいですよね。 リーズナブルに導入できるなら、言うことない! でしょう。 笑
では、どうすればそれを〝お得に〟ゲットできるでしょうか?
リーズナブルにゲットする。
ひとつの方法があります。 それは….
〝補助金の活用〟
です。
??? って、思われるかもしれませんよね。 でも、補助金って、活用されているところはホント、ものすごく活用されています。 補助金が解禁になるたびに、社内的に似たような案件であっても毎回申請して〝お得に〟機器類を導入されているところは多いです。
なので、それを利用しない手はないですよね。 うまく行けば、1/3のコストで手に入るのですから…
補助金の利用でお得に。
実は、うちも以前に補助金を利用した案件で、お手伝いさせて頂いたことがあります。 メーカーのボクから言うのも何なのですが、それそれはもうものすごくお得な買い物になるのです。
でも、正直、機械を創っていて、なんだか複雑な気持ちになりましたよ。 だって、1500万の機械が500万で手に入るのですから(※)!(※その時の上限が1500万でした。)
1500万が、500万ですよ! 500万!!!
この時の仕様は、ホントに〝盛りだくさん!〟。 全自動な仕様でした。 むろん、うちのベースで言えば、500万でこの時の仕様に対応させていただくことは到底無理です。 お断り案件になってしまいます。
この時の案件では、モロモロのコストを入れて見積もり額2000万弱だったのですけど、それでも上限1500万のうちの2/3の補助は受けれるのです。
おおよそ半額で買えるということですから、すごいですよね。 (補助金額の上限1500万としてキャッシュバックが2/3。つまり、1000万の補助。超過分が500万なので、1000万の機械ということです。)
ちなみに、その時製作させて頂いたのがこちらです。
ご存じの通り、今は、コロナ禍です。 国からはさまざまな施策が出ています。(2020年09月現在)
モノづくり補助金。
ご存知かもしれませんが、補助金で言えば〝モノづくり補助金〟がその一つで、機械導入などには持って来いの施策なのですが、今回は5次募集まであるようです。(2020年現在)
※詳しくは、こちらで。 http://portal.monodukuri-hojo.jp/schedule.html
過去は、2次募集くらいまでだったのですが、5次まで! それを考えると今がチャンスなのかもしれません。
もし、〝補助金を使ってブリスター包装機を新しくしたい!〟と思われるのであれば、もちろん、喜んで〝全力で!〟サポートさせて頂きます! お得に導入できる今がチャンス! です。
もの補助を使われる際に注意してほしいこと。
むろん、全力でサポートはさせて頂くのですが、ちょっと注意して頂きたいことがあります。
製作する側からすると、もの補助というのはすごく曖昧なのです。 どういうことかというと、
申請が受かったらお願いします!
というところが多いのも事実なのです。
ご依頼はされるものの、申請が通れば~ということになると、こちらとしてもスタートができないという状況がうまれます。 見切りでスタートして、もしも、通らなかった場合、それがキャンセルされます。 当然、本契約ではないので、準備した内容は全てご破算…。
また、晴れて申請が受理されオーダー頂けたとしても、今度は納期の問題があります。 この点、既製品の在庫品、もしくは、その形態にちょっとした改造を加える程度のものなら対応も簡単でしょうけど、うちの場合では、ワンオフなので設計からスタートするため納期の面がすごくシビアになるのです。
補助金を利用する側からすれば、ものすごくお得… なのですが、製作側の裏ではかなり大変ということも、少し頭の片隅にでも置いてもらえるとありがたいです。
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