で、もう少し具体的に言えば、
高級路線でいくのか?
手軽で安価で手軽な路線で行くのか?
ということや、また、それによって、
売り場、売り方はどうするのか?
対象とする客層は?
ということもそうです。
つまり、真っ先に決めなければならないことは、包装を使って、その商品を
〝自分たちがどう伝えたいのか?〟 を明確にする必要があるということです。
例えば、Apple の iphone が参考になると思います。
ただ単純に、『包む』という発想だけで考えると、あれだけ豪華な箱は
要りませんよね。
そこには、商品そのものではなく、包装を通じたワクワク・ドキドキという
手にすることでの〝感動〟というモロモロの体験が加味されています。
さすが、ジョブズ! という感じです。 (^^ゞ
(ご存じない人は、ご自身で調べてみてください。)
それに、包装に関して言えば、極端なことをいうと、包装せずに裸の方が
良い場合だってあるかもしれないです。
そういったモロモロの要素を考え、よく吟味して、包装形態を決めることです。
コスト面はその後です。