概ね、製造業の業界は、買い手優位と言うか・・できるまで対価が支払われないっていう
変な慣例がまかり通ってる気がします。それって、〝フェアじゃないな〟とずっと思ってました。
さすがにドロンされたことはありませんけど、契約した段階で、こちらがそれなりのリスクを
背負うことになります。その担保が何もないのです。
そのくせ、お金を支払う買い手側は言いたい放題。お金を払う方が絶対権力的なイメージです。
紳士的に接してくれるところもあるのですが、昔ながらなところほど、かなり厳しい接し方が
多いような気がしてなりません。(率直な感想です。)
という理由から、着手金を頂くことにしたのです。
もっと早くからしておけば、資金繰りなどを考える上でも有効だったのだと思うのですが、
着手金については、親父は嫌がってたんですよね… 彼にはへんなメンツがあったみたいで。
(´Д`ι)アセアセ
資金力がないという風にとられるのを嫌がったみたいです。
でも、メンツも何も、上記のような事由がある以上、むしろ、その仕組みを作ってしまう方が、
お互いにクリーンになるんじゃない? とボクは思ったわけです。
その取引が〝フェア〟になるかどうか? それが一番重要であって、メンツは関係なし。
アンフェアな取引になってイヤイヤ仕事するのも嫌だし、そんな中で作った機械って、いいもんじゃないですから。
お互い、フェアでクリーンな取引、つまり、〝Win-Win〟が一番良いです。
というわけで、正式な契約(製作開始)は契約書のサインアップと着手金の入金確認でGO!
ということにさせて頂いております。
よろしくお願いいたします。
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