包装資材は、消耗品、且つ、毎日の作業で使いますよね?
たった10円の差でも、数千ロット、数万ロットになると… !
お分かりいただけましたでしょうか?
これは、実際に体験した話なのですが、以前、
弊社のお客さまからこんな風に言われたことがあります。
そのお客さまは、スライドブリスターから溶着タイプを検討され、
弊社に機械の製作を相談に来られました。
機械をリリースして、数か月後・・・。
全然違いますね! 経費がすごく下がりました! 機械の償却もすぐに済みそうです!
と。
ものすごく喜んでおられました。
資材単価のみならず、作業単価がものすごく下がったとも言われていました。
スライドブリスターは、手作業でできることがメリットなのですが、
生産数が増えてくると、それがデメリットに転じます。
そのお客様のところでは、繁忙期には社員総出で台紙の挿入作業をしていたと
言われていました。
溶着タイプに変え、機械化することでそういった〝人件費〟もなくなります。
毎日の作業になるので、その差の実感はすごいですよね。
しかも! スライドタイプより、溶着タイプの方が安全なのです!
おっと! この話はまた次回。