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溶着タイプのブリスターパックへの誤解。

包装資材は、消耗品、且つ、毎日の作業で使いますよね?

たった10円の差でも、数千ロット、数万ロットになると… !

お分かりいただけましたでしょうか?

 

これは、実際に体験した話なのですが、以前、
弊社のお客さまからこんな風に言われたことがあります。

そのお客さまは、スライドブリスターから溶着タイプを検討され、
弊社に機械の製作を相談に来られました。

機械をリリースして、数か月後・・・。

全然違いますね! 経費がすごく下がりました! 機械の償却もすぐに済みそうです!

と。

ものすごく喜んでおられました。

資材単価のみならず、作業単価がものすごく下がったとも言われていました。

スライドブリスターは、手作業でできることがメリットなのですが、
生産数が増えてくると、それがデメリットに転じます。

そのお客様のところでは、繁忙期には社員総出で台紙の挿入作業をしていたと
言われていました。

溶着タイプに変え、機械化することでそういった〝人件費〟もなくなります。

毎日の作業になるので、その差の実感はすごいですよね。

しかも! スライドタイプより、溶着タイプの方が安全なのです!

おっと! この話はまた次回。

 

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けたろーのアバター けたろー 包装機械移相談士/時短設計®士。

包装機械相談士。時短設計®士。 先代よりブリスター包装機と関わり約40年余り。『人海的な手作業』が主流のこの包装業態に風穴をあけるべく、もっとブリスター包装機械のことを知ってもらいたくてこのサイトを立ち上げました。包装作業は毎日のことなので、なるべく、その負荷を減らせるようできればと思ってます。 人手不足や働き方改革が叫ばれている昨今。何かのきっかけになれば幸いです。 あなたの生産現場が、最高最善にハッピーになれますように。(*^-^)