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溶着タイプのブリスターパックへの誤解。

スライドタイプが機械を使わずに包装ができるのに対して、
溶着タイプでは溶着するための機械が必要になります。

機械がいること、すなわち、設備投資ですよね。
なので、『〝設備投資=コスト〟がかかるよ~』
という刷り込みがあるようです。

確かに、設備は必要です。 それがないと包装できません。

でも、問題なのは、その設備を単なる【コスト】とみるかどうか?
なのだと思います。

設備を単なる【コスト=出費】と捉えれば、

あ~、お金がかかるのね…

になってしまうと思います。

でも、〝投資〟と考えればどうでしょうか?
投資であるなら、後にお金を生んでくれますよね??

初期投資がいる、いらないでの判断よりも、
後々に〝どれくらいのコスト=出費〟がかかるのか?
の方が最も大切なことだと思うのですが…

如何でしょうか?

概ね、機械代やら〝目先〟のお金に着目されがちなのですが、
包装にかかるコストは、資材や人件費によるところが大きいのです。

とするなら・・・

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Written By

けたろーのアバター けたろー 包装機械移相談士/時短設計®士。

包装機械相談士。時短設計®士。 先代よりブリスター包装機と関わり約40年余り。『人海的な手作業』が主流のこの包装業態に風穴をあけるべく、もっとブリスター包装機械のことを知ってもらいたくてこのサイトを立ち上げました。包装作業は毎日のことなので、なるべく、その負荷を減らせるようできればと思ってます。 人手不足や働き方改革が叫ばれている昨今。何かのきっかけになれば幸いです。 あなたの生産現場が、最高最善にハッピーになれますように。(*^-^)