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機械を導入する前に考えておきたいポイント。

やみくもに生産能力を増やしたとしても、下流側で処理が追いつかなければ
無駄になってしまうということなのです。

つまり、上流から下流へ、スムーズに流れるようなバランスを考えないといけない
ということなのです。

バランスが崩れると、せっかく導入した機械も不意になってしまいます。

それに、能力増しで機械を導入したことで、余計な残業や余計な作業が出てしまっては、
結果的に全体に対してマイナスを与えてしまうことってこともありますよね。

で! どんな風に考えればいいか? ちょっとお伝えしますね。

先ほどのように、河をイメージしてください。
河の流れをスムーズにするためには、どうすればいいでしょうか?

スムーズな流れにするためには、〝滞留〟がおきないということを考えるのです。

河は下流にいくほど、太くなっていると思います。それがポイントなのです。
流れのどこかで細くなってしまうと(これをボトルネックという)、そこで滞留がおきてしまう。

つまり、詰まりがでる状態です。 これを防ぐために、下流にいくほど、太くする!
これが、原則です。

ブリスター包装機で言えば、
作業に入ってから作業の終了まで、順番に滞りなく進んでいくというのが理想です。

包装した後の検品・箱詰めなどの出口側の処理が間に合わなければ、流れとして
成立してないってことになるので、そこの溜めをつくらないということが大切です。

商品資材を機械に投入して、シール(封函)されてでてくるまでが流れじゃなく、
それ以降、カートン包装など内箱への箱詰めを経て、運搬用の外箱にそれらを詰め、
出荷できる段階までの一環の中で、何が〝ボトルネック〟になるのか?

を見極めることが大切なのです。

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Written By

けたろーのアバター けたろー 包装機械相談士/時短設計®士。

包装機械相談士/時短設計®士。

ブリスター包装機と向き合い続けて約40年。
人海戦術が前提になりやすいこの業態で、
機械・設計・使われ方の視点から
現場の改善に関わってきました。

ブリスターパック・ラボでは、
装置そのものではなく、
「現場でどう使われるか」までを含めて考えています。

無理のない作業、
止まらない工程、
続けられる包装。

このサイトが、
現場と向き合うための
対話の入口になれば幸いです。