公式LINEはじめてます!

機械を導入する前に考えておきたいポイント。

そこで、ひとつ確認してほしいことがあるのですが、いざ、機械を導入するとした場合、
機械の〝置ける〟場所にだけ注目して考えたりしてないですか?

もし、そうだとするなら、のちのち厄介な問題を抱えてしまう可能性があります。

では、それを回避するためにどうするか?

機械を設置する場合には、包装資材の搬入、包装対象製品の置き場所、包装された製品の置き場所、
パッキングされた後のこと… そういった全ての〝流れ〟を考える必要があるのです。

加えて、もうひとつ。
生産の処理能力増しするからといって、そればかりに注力しないということです。

局所的に能力をあげたところで、結果的には上がらないのです。
むしろ、全体のバランスを崩してしまって、能力が下がってしまう可能性もあるのです。

生産ラインの能力は、結局、『一番低いところ』が、その能力となります。

単体の機械であっても、複数の機械を組み合わせるような複合的な構成であったとしても、
そこには、イン ⇒ アウトという〝流れ〟が存在しています。

上流側の工程で能力を上げたとしても、下流側の工程でそれを許容できなければ
上流側の能力を下流側の能力に合わせる他ないということです。

例えば、河をイメージしてみてください。

山(上流)から、海(下流)へ流れます。
この時、上流でものすごい大雨が降ったとして、下流側の流域が狭まっていたとしたら
どうなるでしょうか? どこかで決壊しますよね?

生産ラインでも、それと同じことが起きるのです。

1 2 3 4

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!

Written By

けたろーのアバター けたろー 包装機械相談士/時短設計®士。

包装機械相談士/時短設計®士。

ブリスター包装機と向き合い続けて約40年。
人海戦術が前提になりやすいこの業態で、
機械・設計・使われ方の視点から
現場の改善に関わってきました。

ブリスターパック・ラボでは、
装置そのものではなく、
「現場でどう使われるか」までを含めて考えています。

無理のない作業、
止まらない工程、
続けられる包装。

このサイトが、
現場と向き合うための
対話の入口になれば幸いです。