2連対応の機体へ対応したインクジェットのスライダユニットのデモの動画です。
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インクジェットへの対応
ロットコードなど印字を行う必要がある際には、便利なオプションです。
動画でご覧ください。
ターンテーブルタイプへの実装。
ターンテーブル上のワークへ印字を行う場合、回転中に印字を行うことはできません。
円周方向に沿う格好になるため文字が歪んでしまうのです。 そのため、機体上で印字を行う場合は、シールを行っている停止時間にスライダを使ってプリントヘッドを移動させるという方法で対応します。
ちなみに、『ホットプリンタ(活字による印字)』も以前対応したことがありますが、ホットプリンタの場合には印圧の調整や刻印の交換など、切り替え時の作業負荷がかなりあり、調整が難儀です。
プリンタ本体のコストを考えるとホットプリンタの方がリーズナブルなのですが、取扱いや操作性、作業性を考えた場合にはインクジェットの方が断然ベターです。
また、インクジェットの場合にはロットコードや日付といった〝可変データ〟の取り扱いが容易になるのでホットプリンタ時によく見られる〝刻印の交換忘れ〟といったコードのうちミスなどの低減にもつながります。
ちなみに、各社産業用インクジェットのメーカーに対応可能です!
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