それは、予め、そのサイズに抜いたフィルムを使うということです。
そうすれば、抜きのための機械がいりません。
紙での場合と同様、予め、その大きさに処理されたフィルムを使えば、紙の場合と
ほぼ同じ扱いで済みます。
それに、ここがポイントになるのですが、〝抜きカスの処理がいらない〟というのが
最大の魅力になります。
抜きカスは、ゴミです。当然、処理費用が発生しますし、ゴミのハンドリングという
作業も発生します。 細かく言えば、これも〝経費〟です。
しかし、予め抜いたものを使えば、その処理は資材メーカー側の処理になるので
包装作業上は関係なしになります。
それに、資材メーカーさん側で処理できるとなれば、産業廃棄物ではなく、
再利用されることになるためエコにもつながるというわけです。
つまり、地球環境にやさしい! ということにつながります。
一種の社会貢献ですよね。
このたび、某大手資材メーカ様と仲良くなることができましたので、そういった
モロモロの検証はできております!