そういった問題を回避するのは、実は、簡単なことなのです。
ズバリっ !!! 台紙を樹脂フィルムにすればいい! ということ!
・・・ ( ̄ー+ ̄) ドヤッ!
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なに、当たり前のこと言うてんねん! そんなの普通やろ!
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という声が聞こえてきそうですが… 大汗
歯ブラシなどがそうですよね。カバー材に、樹脂フィルムを使ってるのもあります。
でもですね…
その時に問題となるのが、処理工程なのです。
歯ブラシなどは大判のフィルムシートを使って複数個ならべてシールして、
それをピースに抜き(切り)取るという処理をしています。
この処理がかなり、めんどうで、且つ、大掛かりになってしまうのです。
シール(溶着)装置の他に、ピースに抜くための装置が必要です。
且つ、抜きの処理を行うためには刃物も必要になります。
生半可な圧力では抜けないので、そこそこの圧力が出せる機体が必要になるのです。
それに、抜きムラがでないようにするため、ムラ取などさまざまな工夫が必要になります。
決して、簡単にできるとは言えないのです。
では、どう対応すればいいか?