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朗報!! 油分の多い商品でもブリスターパックできます!

正直に言えば、ブリスターパックでは、そういう商品に向いてるとは言えないです。
対象物は、基本的に『乾いたもの』です。

台紙に採用している紙が、たとえ、防水性のコート紙を使っていたとしても所詮は紙です。
何かの拍子に液体が浸み込んでしまって、ダメになる可能性がゼロではないですよね。

錆などを気にされるのであれば、錆止め用のシートを商品ともに封入するとか
乾燥剤を同梱するとか、そういった『ひと手間』をかければ、対応できなくもない
という感じです。

ボクも実際、そういう対応でされているモノをみたことがありますし、そういう対応をしてる
作業現場を見せてもらったこともあります。

でも、これって作業する側からすれば、非常にメンドクサソウです。

例えば、防錆紙などを使うにしても、入れ忘れなどのミスもあるでしょうし、
容器からはみ出たりした場合には、シール時の噛みこみなどトラブルの原因になり得ます。

それなりの人員での対応、もしくは供給装置を考える必要が生じますよね。

でも、実は、そういった対応をせずにできるいい方法があります!

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けたろーのアバター けたろー 包装機械移相談士/時短設計®士。

包装機械相談士。時短設計®士。 先代よりブリスター包装機と関わり約40年余り。『人海的な手作業』が主流のこの包装業態に風穴をあけるべく、もっとブリスター包装機械のことを知ってもらいたくてこのサイトを立ち上げました。包装作業は毎日のことなので、なるべく、その負荷を減らせるようできればと思ってます。 人手不足や働き方改革が叫ばれている昨今。何かのきっかけになれば幸いです。 あなたの生産現場が、最高最善にハッピーになれますように。(*^-^)