正直に言えば、ブリスターパックでは、そういう商品に向いてるとは言えないです。
対象物は、基本的に『乾いたもの』です。
台紙に採用している紙が、たとえ、防水性のコート紙を使っていたとしても所詮は紙です。
何かの拍子に液体が浸み込んでしまって、ダメになる可能性がゼロではないですよね。
錆などを気にされるのであれば、錆止め用のシートを商品ともに封入するとか
乾燥剤を同梱するとか、そういった『ひと手間』をかければ、対応できなくもない
という感じです。
ボクも実際、そういう対応でされているモノをみたことがありますし、そういう対応をしてる
作業現場を見せてもらったこともあります。
でも、これって作業する側からすれば、非常にメンドクサソウです。
例えば、防錆紙などを使うにしても、入れ忘れなどのミスもあるでしょうし、
容器からはみ出たりした場合には、シール時の噛みこみなどトラブルの原因になり得ます。
それなりの人員での対応、もしくは供給装置を考える必要が生じますよね。
でも、実は、そういった対応をせずにできるいい方法があります!