あと、この環境での誤解は、概ね
〝機械に向かっている人だけを人員としてカウントしがち〟 ということです。
ブリスター包装作業というのは、包装資材投入の投入から始まって、シールして、
検品、箱詰めまでの一連をひとつの括りで考える必要があります。
確かに、機械に向かってるのは1、2人かもしれませんが、裏で何人で処理している?
ということなのです。
その一方のうちなのですが、
うちが提案させて頂いているブリスター包装機は、そもそものコンセプトが違うのです。
〝多数取りは、むしろ、非効率である〟という考えがベースにあります。
少ない取り数でも、確実に処理を行なえば歩留りもあがり、むしろ効率がいい… という発想です。
なので、引き合いを頂けたとしても、一度にたくさん機械に仕掛けるという考え方が主流の中では
あまり見向き魅力を感じてもらえなかったのです。
でも、ここ最近は、極力少ない人員でやりたいとか、自動化を目指したいとか、
そういう声が増えてきたこともあり、コンセプトをお伝えすると納得して頂けることが多くなりました。
では、詳しくコンセプトをお伝えしますね。