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人件費高騰下でのブリスター包装作業の考え方。

一度にそれだけの処理ができるので、一見すると処理能力が高そうな雰囲気も受けるのですが、
冷静に考えると、そうでもないのです。

それだけの数を1人でセットできるわけもなく、また、1人じゃ効率が悪いので
バックサイドで5~6名がかりで入れていくというわけです。

後、シールされた製品を木型をひっくり返して、〝バッサー〟とテーブルの上に広げて
それも1人じゃ効率が悪いので、4~5名くらいで検査・箱入れをする。

また、数が多いだけにチェックもしようがなく、ほぼ無造作に入れていくという感じになるわけです。

ということになると、作業構成が〝人海戦術〟にならざるを得なくなり、最低でも8~10名くらいの
人員が必要になるというわけです。

この時の機械の処理能力は、
木型にセットする時間などを考慮すればざくっと、1ショット10~15秒くらい。
10個取り/4ショット と仮定すると、40個/分程度の能力ということになります。

が… 多数個取りでは、全部が全部良品になるわけではないので、歩留りを考慮すると
見立て80%くらいの能力が妥当であると言えます。

ちなみに…
木型の面積が大きくなるほど圧力のバランスや熱の分布のバランスが悪くなる傾向になるため
押さえる圧力もシール時間も必要になってくるのです。

8~10名くらいの作業人員で、40個程度の処理能力。 

これをどう判断するか? ですよね。

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けたろーのアバター けたろー 包装機械相談士/時短設計®士。

包装機械相談士。時短設計®士。 先代よりブリスター包装機と関わり約40年余り。『人海的な手作業』が主流のこの包装業態に風穴をあけるべく、もっとブリスター包装機械のことを知ってもらいたくてこのサイトを立ち上げました。包装作業は毎日のことなので、なるべく、その負荷を減らせるようできればと思ってます。 人手不足や働き方改革が叫ばれている昨今。何かのきっかけになれば幸いです。 あなたの生産現場が、最高最善にハッピーになれますように。(*^-^)