如何に流れをつくり、如何に段取りするか?
それが大切なのだと、改めて思い知らされました。
めちゃくちゃ、勉強になります!
機械の処理能力もさることながら、大切なのは、入口、出口の段取りと
作業性をもっともっと、よ~く、考えないと! と痛感させらます。
正直言って、今までは
『こういう、作業性がいいだろうなぁ』 とか、
『こういう、段取りでやったらいいやろ』 とか、
『こういう風に使ってもらおう』 とかモロモロ ・・・。
そんな機械を考える側の目線での理想で創ってきたのです。
言い訳するつもりはないのですが、機械を創るに際しては、
ある程度の理想や、想像力って必要だと思うのですけど・・・。
でも、「実際に作業するのは自分じゃないし、作業者がなんとかしよる…」
という気持ちが、ココロの奥底で多少なりともあった感は否めないです。
今までリリースしてきた機械を客先で見せてもらった感じ、ホント、うま~く
使わってくれているなぁって、今更ながらすごく感心します。
こちら創り手の意図していなかった予想外の『上手な運用』。
その会社さん毎に、ホント、特色のある運用があるんだよなぁ って。
ありがたい話です。
機械を使っていく上で大切な事って極論を言えば、そこなんだと思います。