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日産3000個以上なら、スライドブリスターはやめた方がいい。

そういった諸々を回避したいのであれば、溶着タイプに切り替えるのがベターです。

溶着タイプとは、台紙に透明容器がくっついたタイプのことです。

でも、それには設備がいるんでしょ? お金かかるやん… (T-T) ウルウル

もし、その点に不安やためらいを感じられているのであれば、あまり心配はいらないと思います。

スライドブリスターから溶着タイプに切り替えられ、うちの機械を導入して頂いたお客様曰く、

設備投資が気になってたのですが、考えていた期間より
遥かに短い期間で償却できました! (お客様の声)

とのことでした。

見積もり(製作費)はそこそこの金額にはなったのですけど、機械を納入し、後日、聞いたところ
一年たたずして償却できたと、ものすごく喜んでおられたのを覚えています。

では、なぜ、そんなに早く償却できたか? と言えばこんな理由によります。

包装資材の単価的なことをいうと、仕入れ先の業者さんによるとは思いますが、
溶着タイプに変更するだけで単純に、1個当たり15~20円程度の削減に繋がります。

また、資材単価もさることながら、実際には、目に見えないところ、つまり、作業労働に係る時間の
削減も大きく関わってきます。

3000個を例に挙げて言えば、溶着タイプでの処理にかわると約3時間程度で終わってしまうのです。
しかも、箱詰め・検品等を含めてです。 (※ 20個/分 程度の処理として)

今まで、社員総出(前出では60名程度の社員数)でかかっていた作業が、2名程度の人力で!
しかも、ずっともっと時間で済ませることができる。掛かる時間や、人員数が減るのでそこも一因してきます。

となれば、生産数も増やすことができ、営業面から言ってもメリットが出るということです。

如何でしょうか?

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けたろーのアバター けたろー 包装機械移相談士/時短設計®士。

包装機械相談士。時短設計®士。 先代よりブリスター包装機と関わり約40年余り。『人海的な手作業』が主流のこの包装業態に風穴をあけるべく、もっとブリスター包装機械のことを知ってもらいたくてこのサイトを立ち上げました。包装作業は毎日のことなので、なるべく、その負荷を減らせるようできればと思ってます。 人手不足や働き方改革が叫ばれている昨今。何かのきっかけになれば幸いです。 あなたの生産現場が、最高最善にハッピーになれますように。(*^-^)