うちでは、図面を描く段階までに、可能な限り現場を見せて頂いて、
作業担当者の意見を聴かせてもらうようにしてます。
商社経由などでそれが叶わない場合には、可能な限り担当部署と十分に対話をされることを
お願いしてます。
なぜそこまでするか? というと、
内部でのコミュニケーションが十分に取れていなかったがために、
絶対必要である機能が加味されなかったり、また、逆に、全く必要でない機能を
付加してしまったりという事が起きてしまうのです。
悲しいかな、何度か経験があります。 (´Д`ι)アセアセ
意識して頂きたいのは、〝誰がそれを使うのか?〟 ということです。
機械導入、もしくは購買の決定権はトップにあるのかもしれません。
しかし、そのトップが使うのか? ということです。
使わない人間が、機能面や使い勝手な事柄について言及するのは如何なものか?
と思うのです。 せっかく、創った機械も使えなければ、ただのゴミです。
ボクらの仕事は、結果として、『楽になったわ。ありがとう!』『便利になって、助かるわ!』
と喜んで使ってもらってナンボのもんです。
なので、全て円滑にコトが運んでいき、関連しているすべてがハッピーになれればいいな
と思うわけです。