あなた自身の会社のために。
社会的なイメージを上げることを目的に仕事をするわけでもないのでしょうけど、ご周知の通り、世間的な視線というのは、そういった活動に対して、時にすごく機敏に反応します。 こと、現在ではダイバーシティが叫ばれ、マイノリティな方々に対しても住みやすく、働きやすい環境にしていくことが強く提唱されています。
誤解を恐れずに言えば、こういったマイノリティの方々に向けた活動は【社会的活動】の一環にもつながっていくため、『よい取り組みをされている会社だ!』『安心できる会社だ!』というように、あなたの会社としてのイメージも高まり、社会的な評価も得られていくはずなのです。
それに加えて一番重要なことは、目の見えない人たちも列記とした〝お客様〟であることに違いないということです。
市場規模からすれば微々たることかもしれませんが、彼らは潜在的に眠っている顧客であることは確かであり、また、『彼らの声』を聴くことで、あなたの会社の商品がさらによりよく発展できるかもしれないのです。 彼らにとって使いやすいということは、健常者にとってもより使いやすいということに繋がっていきます。
また、最近盛んになってきている SDGs に対しても、このことは大きく、かつ、身近に関わっています。 SDGsでは、8、9、10、11が該当すると考えます。 (詳しくは、SDGsのページへ。)
また、障がい者差別解消法により、障害のある方への〝合理的配慮〟などが求めれていて、これは平成28年4月1日から既にスタートしています。