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溶着のブリスター包装って、台紙の反りがすごく気になりますよね?

台紙側の場合では、フラットなプレート一枚で可能なのですが、
容器側からの場合では、容器の形状に即した熱源が必要になります。

それに、溶着を行う際の停止精度も必要になってきます。

台紙側からの場合は、フラットな面で溶着するので、少々停止がずれていても
〝面の中〟にさえ入っていればOKなのですが、容器側からの場合、ズレテしまうと
容器が溶けてしまいます。なので、機械的な精度が必要になってくるというわけです。

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ちなみに…
弊社では、従来よりこの方式を用いたブリスター包装機を手掛けています。

台紙の反りはありませんし、お陰様で消費者への印象も抜群にいいです。

溶着時間についてお伝えしておくと、ホットメルトの材質などにも左右されるの
ですが、概ね1秒程度での運用になります。

台紙側の場合には、恐らく、早くても5秒程度は必要だと思います。

それに比べると、かなり短いシール時間で処理ができます。

 

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Written By

けたろーのアバター けたろー 包装機械移相談士/時短設計®士。

包装機械相談士。時短設計®士。 先代よりブリスター包装機と関わり約40年余り。『人海的な手作業』が主流のこの包装業態に風穴をあけるべく、もっとブリスター包装機械のことを知ってもらいたくてこのサイトを立ち上げました。包装作業は毎日のことなので、なるべく、その負荷を減らせるようできればと思ってます。 人手不足や働き方改革が叫ばれている昨今。何かのきっかけになれば幸いです。 あなたの生産現場が、最高最善にハッピーになれますように。(*^-^)