台紙側の場合では、フラットなプレート一枚で可能なのですが、
容器側からの場合では、容器の形状に即した熱源が必要になります。
それに、溶着を行う際の停止精度も必要になってきます。
台紙側からの場合は、フラットな面で溶着するので、少々停止がずれていても
〝面の中〟にさえ入っていればOKなのですが、容器側からの場合、ズレテしまうと
容器が溶けてしまいます。なので、機械的な精度が必要になってくるというわけです。
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ちなみに…
弊社では、従来よりこの方式を用いたブリスター包装機を手掛けています。
台紙の反りはありませんし、お陰様で消費者への印象も抜群にいいです。
溶着時間についてお伝えしておくと、ホットメルトの材質などにも左右されるの
ですが、概ね1秒程度での運用になります。
台紙側の場合には、恐らく、早くても5秒程度は必要だと思います。
それに比べると、かなり短いシール時間で処理ができます。
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