醜い疑いの連鎖。
最初のターゲット。
まっさきに、疑いの標的になるのが【機械】です。
熱が足りてないの?
圧力は大丈夫?
そもそも、機械な構造はどう?
と、いろいろと機械のあちこちが疑われます。
特にそれが、新規の案件で新設の機械なら、真っ先に標的になります。(´Д`ι)アセアセ
酷い場合には、機械の存在そのものまでも疑いの対象になります。(´Д`ι)アセアセ
こと、機械に明るくない作業現場や会社さんの場合には、そもそもがわからないもんだから、場当たり的にズケズケと機械のあることないことを指摘したりして… おまけに、不用意、不必要に機械をいじってしまっていて、それを機械側の所為にしたり。 まぁ、よくあることです。苦笑
次のターゲットは??
次にターゲットになるのが、包装資材の中でも台紙などの蓋材のメーカーです。
ブリスター包装では、台紙表面に〝ホットメルト〟を塗布するという工程が入りますので、
ホットメルトの材質はどう?
ホットメルトの塗り方は大丈夫?
台紙の紙質は?
印刷インクって、何使ってるの?
という感じで、ホットメルトそのものや、台紙の材質、それを加工している工程に対して疑いの目が向けられるのです。
最後の矛先。
そして、最後に容器メーカーです。
真空成形時の真空引きは大丈夫?
成形時ののり代が狭くない?
のり代の面精度がでてないよ?
容器の材質はどう?
という具合に、真空成形時の諸々の出来条件が問われるのです。
そんな感じで、3つ巴で責任のなすりあいが始ります。 といっても、こうなるのは〝超〟最悪のパターンですね。 苦笑
も、最終的には、何が一番キーになるか? と言えば…