たぶん、〝点字を入れることへの意義〟は、多くの方が理解されるのだと思うのですけど、
いざとなると、二の足… というやつでしょうか…
結局のところ、意義の前にコスト。 もっと言えば、コストの前に前例… です。
嫌らしい言い方かもしれないのですけど、それが現実ってやつですね。
この点に関しては、実際に障がいをもたれて、不自由を強いられている皆さまに対しては、
ちょっと申し訳ないなと思います。
でも、商売をしていく上ではコストの問題は避けられないですものね。
社会的な意義は十二分にわかる。でも、正直なところ、これによって爆発的に利益が
あがるものでもない。 やるにしても、設備の導入とか一定のコストがかかる。
となれば… まぁ、モロモロの諸事情がありますよね。
あとは、日本人は前例主義が強いのです。新しいことに対しては、かなり消極的です。
それも影響しているのかもしれません。
でも、そういう場合って、大手が大体的に採用するとか、どこぞの著名人や名の通った
インフルエンサーが取り上げるなどのイベントがあれば、どこもかしこも採用! っていう
流れになる可能性は高いです。
でも、安心してください! いい方法がありますっ! 提案します!
実は、弊社では、受託包装も承っております! むろん、点字への対応もできます!
ちなみに、受託包装とは、商品・資材をお預かりして、包装業務を請け負うという仕事のことです。
自社商品のブリスターパッケージに試験的に点字を入れてみたいとか、点字を使ってある種の試みを
してみたいとか、とか。 ただいま、絶賛お仕事受付中です! お気軽にご相談ください!
それともうひとつ、最近、思っていることがあります。