それは、自分たちには、働きたくても働く場所がない・・・ と。
今は、バリアフリー化が盛んに行なわれつつあり、障がい者に対する施策も多々実施されてきています。
でもそれは、
四肢に障がいがある。 とか
耳や口に障がいがある。 とか
そういった場合に限ってであって、目の障がいとなるとちょっと事情が変わるらしいのです。
目の障がいの場合には、職種が限られ、働き方にも制限がでて収入が限られてくるとのこと。
目が悪くても、働けるような環境がほしい! ということを切実に語られてました。
そこで、仮に、もし、全てのパッケージ(包装形態)において点字を打つということが主流になるなら、
企業の内部には、アドバイザー的な立ち位置の人が必要になってくる… はず。
どういう内容表記が相応しいのか? 実際に体験してる側からの意見なり、そういった事柄が
判断できる人材が必要になってくるだろうから、そうなれば職種の幅も拡がっていくのではないか?
という気がするのです。
ボクらの取り組みも、まだ始まったばかり。
でも、機械を提供する側の立ち位置なので、商品に対して直接いう立場にないのが、正直、
残念なところでもあります。
むろん、このテーマは乗りかかった舟でもあり、また、この分野はこれからの分野だと思っているので
できうる限りのサポートやアドバイスはしていくつもりです!
というわけで、よろしくお願いします!