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点字の表記には、本当に必要な情報が記載されていない場合があるらしい。

それは、自分たちには、働きたくても働く場所がない・・・ と。

今は、バリアフリー化が盛んに行なわれつつあり、障がい者に対する施策も多々実施されてきています。

でもそれは、

四肢に障がいがある。 とか
耳や口に障がいがある。 とか

そういった場合に限ってであって、目の障がいとなるとちょっと事情が変わるらしいのです。

目の障がいの場合には、職種が限られ、働き方にも制限がでて収入が限られてくるとのこと。

 

目が悪くても、働けるような環境がほしい! ということを切実に語られてました。

 

そこで、仮に、もし、全てのパッケージ(包装形態)において点字を打つということが主流になるなら、
企業の内部には、アドバイザー的な立ち位置の人が必要になってくる… はず。

どういう内容表記が相応しいのか? 実際に体験してる側からの意見なり、そういった事柄が
判断できる人材が必要になってくるだろうから、そうなれば職種の幅も拡がっていくのではないか?

という気がするのです。

 

ボクらの取り組みも、まだ始まったばかり。

でも、機械を提供する側の立ち位置なので、商品に対して直接いう立場にないのが、正直、
残念なところでもあります。

むろん、このテーマは乗りかかった舟でもあり、また、この分野はこれからの分野だと思っているので
できうる限りのサポートやアドバイスはしていくつもりです!

というわけで、よろしくお願いします!

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けたろーのアバター けたろー 包装機械移相談士/時短設計®士。

包装機械相談士。時短設計®士。 先代よりブリスター包装機と関わり約40年余り。『人海的な手作業』が主流のこの包装業態に風穴をあけるべく、もっとブリスター包装機械のことを知ってもらいたくてこのサイトを立ち上げました。包装作業は毎日のことなので、なるべく、その負荷を減らせるようできればと思ってます。 人手不足や働き方改革が叫ばれている昨今。何かのきっかけになれば幸いです。 あなたの生産現場が、最高最善にハッピーになれますように。(*^-^)