点字を打つということに関して、とても意義あることだと思います。
点字とは、目の見えない方への配慮というか、対応の一つの形であり、また現にそれで救われている人が
大勢いらっしゃるのだから、もっと拡がっていくべきだとも思います。
でも、点字の内容に関してはどうか? というと、どうなんだろう? という気がします。
ボク自身、今まで気にも留めなかったし、〝点字が打ってある。すごいな!〟くらいの印象でした。
でも、実際の困りごとを聞いてみて、企業側の自己満足で終わるようでは意味がないのでは? と
思いました。 まして、製品の内容ではなく、社名を打ってるって… ちょっとどうなんだろう?? とも。
正直なところ、点字の内容までは誰も確認していないのだと思います。
どんな文言であれ、〝点字を付けていること〟に企業側の優位性=エゴがあるような気がしてなりません。
そういう企業に限って概ね、さも〝社会的貢献しています!〟的なアピールが強いのです。(´Д`ι)アセアセ
当事者が本当に知りたい情報を的確に伝えてこその本当のバリアフリーだと思います。
ただ単に【点字つけています!】じゃぁ、単なるパフォーマーであって、社会貢献にはなっていないのです。
前出の方と話をしていて、もうひとつ切実な話というか、彼らの願いを聞きました。