ブリスター包装で社会的な貢献。
ご周知のことかと思いますが、透明容器を使って〝中身が見える〟ブリスター包装は、訴求力も高く、且つ、コストも比較的リーズナブルな包装形態のひとつです。 … なのですが、かなり大きな問題を抱えています。
それは、目の悪い方に対してとても扱いにくい包装であるということ… なのです。
中身が見えるというのは、あくまで、〝目が見える〟ということが前提であって、残念ながら、そこには視覚に障がいを持たれている方々に対しての配慮はありません。
身近なところで言えば、例えば、歯ブラシ。
歯ブラシには、〝かたい〟〝やわらかめ〟〝ふつう〟というようにブラシの種類がありますよね? 目が見えれば、パッケージに書かれている表記をみて選ぶことができます。 ところが、目が悪ければどうでしょうか? ブラシ部分を触ってみればわかるのでしょうけど、パッケージが邪魔をして、触って確認することは不可能です。 つまり、買ってみて、封を破いてからじゃないとわからないのです。 不親切だと思いませんか?
そこで、ブリスターパック・ラボでは、ブリスター包装時に点字をいれる仕組みを考えました。これにより、目が見えない人でも安心して商品が購入できるようになります。
ダイバーシティやマイノリティへのバリアフリーが叫ばれている昨今。 商品を提供する側の責務として、ブリスター包装においても、そういった配慮を組み入れていく必要があると考えています。
こちらで詳しくお伝えしています。
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